大人の目立たない矯正なら裏側矯正|見た目も仕上がりも妥協しない選択を
コラム
2025.06.25
2025.06.26

「矯正に興味はあるけど、目立つ装置はできれば避けたい」
そんなお悩みを持つ大人の方にとって、「裏側矯正」は非常に魅力的な選択肢です。見た目に配慮しながらも、しっかりと歯並びを整えられるため、仕事や日常生活への影響を抑えたいというニーズに応える治療法です。
一方で、「本当に目立たないの?」「仕事に支障は?」「痛みは大丈夫?」といった不安をお持ちの方も少なくありません。
この記事では、日本矯正歯科学会認定医である院長の小田垣が、裏側矯正が大人に適している理由や注意点、表側矯正との違い、医院選びのポイントまでを、わかりやすく解説します。
治療を検討中の方が「自分に合った方法」を見つけられるきっかけとなれば幸いです。
「目立たない矯正」を重視する大人が選ぶ裏側矯正
矯正治療を検討している大人の多くが最初に気にするのが、「装置が目立たないかどうか」という点です。とくに社会人や人前に立つ機会が多い職業の方にとって、歯の表側に金属のワイヤーが見える従来の矯正治療は、選択肢から外れてしまうことも少なくありません。そうした中で注目されているのが「裏側矯正」です。
裏側矯正は、歯の裏側(舌側)に矯正装置を取り付ける方法で、外側からはほとんど見えない点が最大の特長です。見た目に配慮しながらも、歯並びをしっかり整えられるため、仕事や日常生活への支障を最小限に抑えることができます。また、口元の印象を気にされる方、写真を撮る機会の多い方にも選ばれやすい治療法です。
実際、鶴見ニコ矯正歯科にも「なるべく人に知られずに矯正したい」「職場で装置のことを話題にされたくない」という理由で来院される方が多数いらっしゃいます。こうした方々にとって、裏側矯正はまさに“見た目を妥協しない矯正”として理想的な選択肢と言えるでしょう。
さらに、裏側矯正には「目立たない」こと以外にも、虫歯リスクを抑えやすい、前歯が前に出にくいなど、機能面でのメリットも存在します。見た目と機能、どちらも大切にしたい大人の矯正ニーズに、裏側矯正は的確に応えてくれるのです。
矯正装置が見えないメリット
裏側矯正の大きな魅力は、装置が歯の裏側に装着されるため、外からほとんど見えないという点にあります。見た目への影響が最小限に抑えられることは、大人の矯正治療において非常に大きな意味を持ちます。
とくに、仕事や日常生活において人目が気になる場面では、矯正治療が心理的な負担につながることがあります。しかし、装置が目立たなければ、そうした場面でも安心して笑顔を見せることができ、自信を持って人と接することができます。
こうした「見えにくさ」がもたらす安心感は、治療へのモチベーション維持にもつながり、継続的な矯正治療を支える重要な要素となります。
営業・接客業でも気づかれにくい
営業職や接客業など、人と話すことが日常的に求められる職種では、見た目に配慮した矯正装置の選択が重要になります。とくに初対面の印象が大切な業種では、表側矯正にともなう装置の目立ちや、会話中に視線が口元に集まることを気にされる方が少なくありません。
裏側矯正であれば、装置が歯の裏側に設置されるため、相手の目に触れることがほとんどありません。正面から見た際に装置が見えないのはもちろん、口を開けたときにもほぼ気づかれないため、職場で矯正中であることを知られたくない方や、仕事上の印象を損ねたくない方にとって大きな安心材料となります。
実際、鶴見ニコ矯正歯科でも、営業職の方や接客業に従事する患者様から「装置が見えないことが治療を始める決め手になった」という声を多くいただいています。また、業務上の会話に支障が出ないよう、発音への影響を考慮した装置設計や、装着初期のサポートにも力を入れています。
治療によって口元の印象を整えながらも、仕事への影響を最小限に抑えたい――そんなニーズに応えられるのが、裏側矯正の強みです。社会的な立場や職種に応じた矯正治療の選択肢として、多くの大人に支持されています。
結婚式・写真撮影の予定がある方にも最適
結婚式や前撮り、成人式、卒業式など、人生の節目にあたるイベントでは、写真に残る「一瞬の笑顔」が大切にされます。その際、口元に表側の矯正装置があると、「装置が写り込んでしまうのが気になる」「せっかくの記念写真だから装置を外したい」といった不安を抱く方も少なくありません。
裏側矯正は、歯の裏側に装置を装着するため、真正面から見た際に装置が見えないのが大きな特徴です。とくに写真撮影時には、ライトやカメラの角度によって装置が強調されることもあるため、「見えにくさ」が決定的な差になります。
ブライダルを控えた方の中には、短期間で歯並びを少しでも整えたいという要望から、式直前まで治療を継続される方もいます。そうした場合でも、裏側矯正であれば装置が目立たないため、安心して笑顔を見せることができます。
鶴見ニコ矯正歯科では、イベントの予定を考慮した治療スケジュールの調整も行っており、写真撮影を控えたタイミングでの一時的な装置の工夫や、笑顔の印象を引き立てる設計にも対応しています。「大切な一日」を最高の笑顔で迎えるための選択肢として、裏側矯正は非常に有効です。
「目立たない=違和感がない」とは限らない
裏側矯正は、外から装置が見えにくいという大きな利点がありますが、それが「装着感がまったく気にならない」という意味ではありません。見た目のストレスが少ない分、装着時の違和感や発音への影響といった「内側の不快感」を感じやすいのも事実です。
特に裏側矯正は、装置が舌に近い位置に装着されるため、初期段階では話しにくさや食事中の違和感を覚える方が多く見られます。しかし、これらの課題は装置の設計や医院の対応力によって軽減できるため、治療を成功させるには「見た目」だけでなく「快適性」への配慮も不可欠です。
装着直後の違和感や発音への影響はある
裏側矯正では、装置が舌に近接した位置に取り付けられるため、治療開始直後には「舌が当たる感じが気になる」「発音しづらい音がある」といった声がしばしば聞かれます。とくにサ行・タ行・ラ行などの発音が一時的にしにくくなるケースがあり、接客業や人前で話す仕事の方は戸惑うこともあるでしょう。
ただし、この違和感は多くの場合、数日〜数週間で慣れてくるとされています。舌の動きや発音は筋肉の使い方で適応されやすく、日常生活を送りながら自然と装置に馴染んでいく方がほとんどです。また、発音トレーニングのアドバイスや、最初の数週間を乗り切る工夫を行っている医院もあります。
鶴見ニコ矯正歯科でも、装着直後の違和感に配慮した設計や、生活上の注意点の共有を徹底しており、患者様がスムーズに治療に慣れていただけるようサポートしています。
医院ごとの装置設計で快適性に差が出る
裏側矯正の快適性は、使用する装置の種類や設計方針によって大きく左右されます。装置のサイズ、舌への干渉度、設置角度などは、医院ごとの設計や技術力によって異なり、それが患者様の「治療中の過ごしやすさ」に直結します。
たとえば、裏側の装置をなるべく薄く・コンパクトに設計する技術を持った医院では、発音や食事のストレスが少なく済みます。また、CAD/CAMを用いた精密なオーダーメイド装置を導入している医院では、舌の可動域を確保しやすく、違和感を軽減することが可能です。
鶴見ニコ矯正歯科では、患者様一人ひとりの口腔内に合わせた装置設計を重視しており、快適に治療を継続できるよう細部まで調整を行っています。また、裏側矯正の豊富な経験に基づいたカスタマイズにより、初期の違和感を最小限に抑えることを目指しています。
裏側矯正と表側矯正の違いとは?
矯正治療には「裏側矯正」と「表側矯正」があり、いずれも歯並びを整えるという目的は同じですが、その治療設計や進め方には明確な違いがあります。見た目の印象はもちろんのこと、装置の調整方法、治療に必要な技術力、さらには適応できる症例の幅においても、選択する装置によって治療のプロセスは大きく異なります。
とくに裏側矯正は、単に「見えにくい」という審美性の高さだけでなく、「高度な設計力と実績」が求められる治療法です。選ぶ装置によっては仕上がりの精度や噛み合わせへの影響も変わってくるため、見た目だけにとらわれず、自身の口元や歯並びの状態に合った方法を選ぶことが大切です。
見た目だけでなく、治療設計にも違いがある
裏側矯正と表側矯正の最も大きな違いは「見え方」にありますが、実際の治療設計や治療過程にも大きな違いが存在します。
装置の構造、力のかけ方、歯の動かしやすさなど、治療の精度や進め方に影響を与える要素は多岐にわたります。
とくに裏側矯正は、装置が視野外にあることで設計や操作に高い技術が求められ、医院の経験や実績が結果に直結します。
どちらの方法が適しているかは、患者様の口腔内の状態や治療ゴールによって異なるため、単純な「見た目」だけで選ぶのではなく、治療設計の観点からも比較検討することが重要です。
表側は装置の調整が容易/裏側は高い技術が必要
表側矯正は、歯の表面にワイヤーとブラケットを取り付けるオーソドックスな方法で、多くの矯正歯科で広く行われています。装置の構造が外から見えやすいため、歯科医師にとっても視認性が高く、力のかかり方や装置の状態を直接確認しやすいという利点があります。そのため、比較的調整がしやすく、標準的な症例には安定した治療効果が期待できます。
一方、裏側矯正は歯の裏側に装置をつけるため、治療計画の立案や装置の装着、力のコントロールに高い技術力が必要です。視野が限られる上、装置の操作にも工夫が求められるため、経験の浅い医院では適切な治療が難しい場合もあります。
その分、技術力のある医院で行われる裏側矯正では、表側矯正に劣らない、あるいはそれ以上に精密な歯の移動が可能となります。鶴見ニコ矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医が治療を担当し、装置の設計から調整まで一貫して高精度な矯正を行っており、「見た目」と「仕上がり」の両立を目指した治療を提供しています。
症例によっては表側のほうが歯が動きやすい場合も
裏側矯正は多くの症例に対応できますが、すべてのケースで最適とは限りません。歯の動き方やスペースの取り方によっては、表側の装置のほうがスムーズに歯を動かせるケースもあります。たとえば、奥歯の大きな移動や上下の歯列を広げる必要がある場合など、表側のワイヤーが有利になる場面があるのです。
これは、裏側矯正ではワイヤーの力のかかり方や可動域に制約が出やすく、装置の構造上、特定の動きに対して効率が劣る可能性があるためです。しかしこれは技術的な限界ではなく、あくまで「適応の判断」が重要になるポイントです。
鶴見ニコ矯正歯科では、裏側矯正を第一選択としながらも、症例ごとに治療方針を柔軟に立案しています。必要に応じて表側矯正との併用(ハーフリンガル)や、装置変更のご提案も行っており、「見た目」だけでなく「動かしやすさ」や「仕上がりの精度」まで見据えた治療を大切にしています。
裏側矯正でもしっかり仕上げるには?
裏側矯正は「見えにくい」ことが最大の特長ですが、それだけで治療法を選ぶのはおすすめできません。歯並びは見た目だけでなく、口元のバランスや噛み合わせとも密接に関係しており、これらを総合的に整えるには、裏側矯正にも高い設計力と治療精度が求められます。
特に大人の矯正治療では、「仕上がりの美しさ」に対する期待が高く、口元の横顔ライン(Eライン)や笑ったときの見え方(スマイルライン)まで考慮された設計が重要です。また、見た目が整っていても噛み合わせに問題が残ると、治療後のトラブルや再矯正につながることもあるため、「美しさ」と「機能性」の両立を前提とした治療計画が不可欠です。
Eラインやスマイルラインまで考慮した治療設計
歯列矯正における「見た目の仕上がり」は、単に歯が整っているかどうかだけでは測れません。横顔のバランスを示す「Eライン」や、笑ったときの前歯の見え方である「スマイルライン」まで含めて初めて、自然で美しい口元と言えます。
裏側矯正では、装置が外から見えない分、治療中の印象は損なわれにくい一方で、治療設計の段階でこれらの審美的要素をしっかり加味しておかなければ、期待通りの仕上がりにならない可能性があります。
鶴見ニコ矯正歯科では、Eラインの整え方や笑顔の見え方までシミュレーションしながら治療を進めています。とくに「歯並びは綺麗になったのに、横顔が前より気になる」という再矯正の相談を受けるケースもあり、初回の治療でこうした仕上がりイメージを共有しておくことが、満足度の高い矯正につながります。
「噛み合わせ」も妥協せず整える
見た目だけを優先して治療を進めた結果、「しっかり噛めなくなった」「食事がしづらい」といった機能面での不満が残ってしまうケースもあります。特に裏側矯正では、外からは装置が見えない分、治療中の噛み合わせの変化に気づきにくいこともあるため、歯科医師側の診断力と調整技術が重要になります。
良好な噛み合わせは、見た目のバランスにも影響を与えます。奥歯の高さや歯の傾きが適切でないと、上下の歯がうまくかみ合わず、結果的に顎関節や筋肉に負担がかかることもあります。逆に、噛み合わせが整っていることで、フェイスラインが引き締まり、口元の印象も自然になります。
鶴見ニコ矯正歯科では、見た目と機能のどちらかを犠牲にするのではなく、両立させることを治療方針としています。定期的な噛み合わせのチェックに加え、微細な歯の動きにも対応できる装置調整を行い、患者様一人ひとりの咬合バランスに合わせた仕上がりを目指しています。
大人の裏側矯正にかかる期間・費用
裏側矯正は「目立たない」という審美的な利点が注目される一方で、気になるのが費用や治療にかかる期間です。とくに大人の方にとっては、仕事や家庭との両立を考えながら無理なく続けられる治療であることが求められるため、「どのくらいの期間で終わるのか」「予算はどれくらい必要か」という点は、治療を始めるかどうかの判断材料として非常に重要です。
結論から言えば、裏側矯正の期間や費用は、一般的な表側矯正と大きくは変わりません。ただし、装置の設計や作製がより複雑になるため、やや費用が上がる傾向があります。また、治療期間についても、症例の難易度や治療計画の立て方により個人差が大きく、装置の違いだけで一概に語ることはできません。
加えて、裏側矯正でも医療費控除の対象になるほか、医院によっては分割払いに対応しているところもあり、経済的な負担を軽減しながら治療を受けられる環境は整っています。見た目の美しさと日常生活への配慮を両立させる選択肢として、裏側矯正は大人にとって現実的な選択肢と言えるでしょう。
表側と大きくは変わらないが、費用は高くなる
裏側矯正は審美性に優れた治療法ですが、費用に関しては表側矯正と比べて30〜50%ほど高額になるのが一般的です。たとえば、表側矯正が約80万円で提供されている場合、裏側矯正では120万円前後となるケースも珍しくありません。
この費用差は、主に装置の構造と製作工程の複雑さによるものです。裏側矯正では、患者様の歯列にあわせたオーダーメイド装置を使用し、限られたスペース内で精密に治療を行うため、技術的なハードルが高く、対応できる技工所や歯科医師も限られています。これに伴う材料費・技術料・作業時間などが費用に反映されます。
とはいえ、こうしたコストをかけてでも裏側矯正を選ぶ患者様は多く、「治療中も見た目を気にせずに過ごせた」「人前で話すときのストレスが減った」という満足の声も多数寄せられています。とくに、営業職や教育職など外見の印象が重視される職種の方には、価格差以上の価値を感じていただける治療法です。
鶴見ニコ矯正歯科では、費用に見合う設計力と治療精度をご提供することを前提に、治療前のカウンセリング時に表側・裏側両方の選択肢を丁寧にご案内しています。
矯正装置の設計や作製が複雑なため
裏側矯正の装置は、表側のものと比べて構造が複雑です。歯の裏側は形状が不均一で、舌の動きや発音にも配慮が必要なため、装置の厚みや形状、設置角度に高度な設計が求められます。このため、装置は通常、歯科医院と提携する専門技工所で一つひとつ精密に製作されるオーダーメイド品となります。
さらに、装置の装着作業自体も難易度が高く、視野が限られた場所での調整や、力のかけ方への繊細な配慮が必要です。こうした工程にかかる人手や時間、そして技術的な負荷が、費用に反映される形となります。
鶴見ニコ矯正歯科では、豊富な裏側矯正の実績をもとに、快適性と機能性を両立させる装置設計を追求しています。また、設計段階での細かなカスタマイズを可能にすることで、違和感を軽減し、スムーズな治療につなげています。
矯正治療期間は症例により変動する
矯正治療の期間は、「裏側か表側か」といった装置の種類によって一律に決まるものではなく、患者様それぞれの歯並びの状態や動かす距離、噛み合わせのバランスなどにより大きく変動します。そのため、裏側矯正だから特別に長くなるというわけではありません。
ただし、裏側矯正は装置の調整や力の伝え方に工夫が必要であり、表側よりも微調整の頻度がやや多くなる場合があります。また、症例によっては、治療計画をより慎重に進める必要があり、そのぶん期間が延びるケースも考えられます。
一方で、治療の進行状況を的確に見極めて調整できる医院であれば、裏側矯正でも表側とほとんど変わらない期間で治療を完了できることも少なくありません。鶴見ニコ矯正歯科では、過去の症例データに基づいた精密なシミュレーションを行い、治療開始前に可能な限り正確な期間をお伝えしています。
医療費控除や分割払いで費用負担を軽減
裏側矯正は費用が高額になりやすいため、経済的な負担を懸念される方も少なくありません。とはいえ、矯正治療の費用すべてが一括で必要になるわけではなく、制度や支払い方法を上手に活用すれば、無理のないペースで治療を進めることができます。
代表的な制度として挙げられるのが「医療費控除」です。一定の条件を満たすことで、年間の医療費の一部が所得控除の対象となり、確定申告を通じて所得税や住民税の還付を受けることができます。また、多くの矯正専門医院では、分割払いやデンタルローンに対応しており、月々の支払いを抑えながら治療を継続することが可能です。
鶴見ニコ矯正歯科でも、患者様のライフスタイルに合わせた支払い方法のご提案を行っており、治療費用が理由で矯正をあきらめることのないよう配慮しています。見た目や仕上がりに妥協しない矯正を、経済的にも現実的な選択肢として実現できるよう、制度活用とサポート体制を整えています。
年間10万円を超える医療費は確定申告で控除可
矯正治療は原則として保険適用外ですが、「噛み合わせの改善を目的とした治療」であることが明確であれば、医療費控除の対象になります。裏側矯正も同様に、「審美目的だけではない」と判断されれば、支払った費用の一部が確定申告によって還付される可能性があります。
医療費控除は、1年間(1月〜12月)に支払った医療費の合計が10万円または所得の5%を超えるとき、超えた分が所得から控除される制度です。控除対象となるのは、治療費だけでなく、通院にかかる交通費(公共交通機関)なども含まれます。
鶴見ニコ矯正歯科では、治療費の領収書発行や明細の提供を行っており、確定申告時にスムーズに申請できるようサポートいたします。矯正治療をご検討の方は、治療の目的や申請の手順について事前に確認しておくと安心です。
医院によっては分割やデンタルローン対応も
裏側矯正は一括での支払いが難しいと感じる方も多いため、分割払いやデンタルローンの利用が現実的な選択肢になります。多くの矯正専門医院では、契約時に治療費を分割して支払えるシステムを導入しており、月々の負担を軽減しながら計画的に治療を受けることが可能です。
また、提携ローン会社と連携し、クレジット払いに近い形で長期分割を組める「デンタルローン」に対応している医院も増えており、金利や支払回数も柔軟に設定できます。これにより、「裏側矯正にしたいけれど費用面が心配」と感じていた方でも、経済的な不安を抱えることなく治療に踏み出しやすくなっています。
鶴見ニコ矯正歯科でも、患者様のご希望やライフスタイルに応じて、柔軟な支払い方法をご提案しています。初回カウンセリングの段階で無理のない支払い計画を立てることができるため、費用面がネックで矯正をためらっていた方も安心してご相談ください。
裏側矯正を成功させるには医院選びが重要
裏側矯正は、見えにくい装置を使って歯並びを整える魅力的な治療法ですが、表側矯正と比べて難易度が高く、歯科医師の経験や技術力に仕上がりが大きく左右されます。
そのため、治療を受ける医院選びは非常に重要なポイントになります。
とくに裏側矯正は、歯の裏側という限られたスペースで装置を操作しなければならず、正確な力のコントロールや装置設計が求められます。
見た目の美しさだけでなく、噛み合わせやフェイスラインへの影響も含めてバランスよく整えるためには、実績のある矯正専門医による治療が不可欠です。
裏側矯正の実績が豊富な歯科医院を選ぶ
裏側矯正は、一般的な矯正治療とは異なる専門的な知識と技術が求められるため、医院選びにおいては「裏側矯正の実績」が非常に重要な判断基準となります。
実績が豊富な医院では、さまざまな症例に対応してきた経験があるため、患者様一人ひとりの歯並びや希望に応じた最適な治療計画を立てやすくなります。
また、裏側矯正では装置の設計が患者ごとに大きく異なり、操作性や快適性にも影響します。経験の浅い医院では、装置が厚すぎて違和感が強く出たり、歯の動きにムラが生じてしまったりするケースも少なくありません。
鶴見ニコ矯正歯科では、裏側矯正の治療実績が豊富で、軽度の歯並び調整から複雑な噛み合わせ改善まで幅広く対応しています。高い技術力と治療精度をもとに、見た目だけでなく仕上がりにも妥協のない矯正治療を提供しています。
日本矯正歯科学会認定医による安心の治療
裏側矯正のように高度な設計・操作が求められる治療では、「誰に治療してもらうか」が結果を左右します。
その際に安心できる指標の一つが「日本矯正歯科学会認定医」の資格です。
認定医とは、大学病院などで定められた専門教育を受け、矯正治療に関する知識と技術を評価された歯科医師に与えられる資格であり、専門的な症例にも対応できる実力を持つことが客観的に保証されています。
とくに裏側矯正のような難易度の高い治療を安心して任せるには、認定医による治療を選ぶことが賢明です。
鶴見ニコ矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医である院長が治療を担当し、丁寧なカウンセリングと精密な治療設計を行っています。治療の不安を抱える患者様に対しても、根拠ある説明と実績に裏付けられた治療で、信頼してお任せいただける体制を整えています。
カウンセリングでは装置の種類や通院頻度も確認
矯正治療を始める際、最初のカウンセリングで「どの装置を選ぶか」「どのくらいの頻度で通院が必要か」といった点をしっかり確認しておくことは、治療の満足度を大きく左右します。特に裏側矯正は特殊な装置を用いるため、治療方針や医院の対応力を事前に見極めることが大切です。
見た目の悩みや治療への希望は人それぞれ異なります。表側・裏側・マウスピースといった複数の装置から、自分に合った方法を選べるかどうかは、カウンセリングの質と医院の提案力にかかっています。また、仕事や家庭の都合で頻繁な通院が難しい方にとっては、予約の取りやすさや診療時間の柔軟さも重要なポイントになります。
鶴見ニコ矯正歯科では、治療開始前のカウンセリングを重視し、装置選びや通院頻度に関するご希望を丁寧にお伺いしています。患者様が安心して治療を受けられるよう、治療前の不安や疑問を一つずつ解消することを大切にしています。
表側・裏側・マウスピースからの適切な提案
矯正装置には、表側矯正、裏側矯正、そしてマウスピース型矯正(インビザラインなど)といった複数の選択肢があり、それぞれに特徴と適応範囲があります。どの装置が最も適しているかは、患者様の歯並びの状態だけでなく、見た目へのこだわりやライフスタイル、治療中に避けたい制約などによって異なります。
そのため、医院側が一つの装置に偏ることなく、すべての選択肢をフラットに提示し、利点と課題を分かりやすく説明した上で最適な方法を提案する姿勢が求められます。
また、「裏側矯正が希望だが、この部分だけはマウスピースの方が良い」といったハイブリッド提案ができる医院は、患者にとって非常に頼もしい存在です。
鶴見ニコ矯正歯科では、患者様のご希望やお悩みに応じて、装置ごとのメリット・デメリットを丁寧にご説明し、複数の選択肢の中から最適な治療計画をご提案しています。
通院の負担が少ないシステムかもチェック
大人の矯正治療では、忙しい仕事や家庭との両立を考える必要があるため、「通いやすさ」も重要な評価基準のひとつです。裏側矯正は定期的な調整が必要なため、通院頻度や診療時間の柔軟性によって、治療の継続しやすさが大きく変わります。
通院が必要な回数やペースは医院によって異なり、1〜2ヶ月ごとの調整が一般的ですが、治療内容によっては来院間隔を工夫できるケースもあります。駅近・土日診療・夜間対応といった利便性の高い医院であれば、無理なく通院を続けられる方も多いでしょう。
鶴見ニコ矯正歯科では、駅直結のアクセス環境と土日診療に対応した診療体制を整えており、お忙しい方でも通院しやすい環境をご提供しています。矯正治療が生活の負担とならないよう、スケジュールに柔軟に対応できる体制を大切にしています。
まとめ:大人の矯正には、目立たず仕上がりも妥協しない裏側矯正を
大人の矯正治療では、見た目への配慮と治療の精度、その両方を求める方が非常に多くいらっしゃいます。その中で裏側矯正は、「装置が見えない」ことに加え、「しっかりと仕上がる」ことを両立できる治療法として、多くの支持を集めています。
一方で、裏側矯正は装置の構造や治療設計が複雑なため、医院の経験や技術力が結果に直結する治療でもあります。また、表側矯正に比べて費用は高くなる傾向があり、治療の価値を見極めた上での慎重な選択が必要です。さらに、見えにくいがゆえに装着時の違和感や発音の変化に注意が必要な場面もあります。
だからこそ、装置の選定・治療設計・仕上がりの審美性・噛み合わせの安定性といったすべての要素を包括的に考慮し、信頼できる医院で治療を進めることが重要です。
鶴見ニコ矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医が治療を担当し、裏側矯正の経験と実績を活かした設計力で、患者様の理想とする口元を目指します。
「見た目にもこだわりたい」「納得のいく仕上がりにしたい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

監修歯科医師
小田垣 直弥
院長
裏側矯正や口ゴボの改善を得意とする矯正歯科医として、一人ひとりの骨格や顔立ちに合わせた治療を心がけています。特に、見た目にこだわる大人の方には「見た目に矯正中だとわかりにくく、仕上がりにも妥協しない治療」を大切に、日本矯正歯科学会認定医として丁寧な診断とご提案を行っています。
裏側矯正や口ゴボの改善を得意とする矯正歯科医として、一人ひとりの骨格や顔立ちに合わせた治療を心がけています。特に、見た目にこだわる大人の方には「見た目に矯正中だとわかりにくく、仕上がりにも妥協しない治療」を大切に、日本矯正歯科学会認定医として丁寧な診断とご提案を行っています。

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